工事の種類:店舗兼住居の解体工事
工事の地域:大阪府大阪市生野区
施工面積:約250㎡
今回の工事は、大阪市生野区での店舗兼住居(木造)の解体工事事例です。交通量の多い交差点のそばの築50年の古い建物でした。
築50年の店舗兼住居の屋根部分の解体工事
最初に丸太足場を組みます。
防音シートで覆います。写真右側に自転車屋さんがあり、そちらの方向に埃やガラが飛ばないようにしなければなりません。
建物の高さがあるので、まずは屋根部分を手作業で解体していきます。
埃が近隣や歩行者に飛散しないように注意して作業を行います。
重機を使っての解体工事
屋根を崩した後に、機械解体を行います。
1,2階を同時につぶしていきます。
廃材(木くず)が4トン車で6台分出ました。
奥の敷地の2階建て民家も解体
手前の建物の次に、さらに奥の建物(写真のこげ茶いろの壁の2階建て民家)を解体します。
築50年の店舗兼住居の基礎解体工事
基礎が土の中に10cmほど入っているので、周囲の土を掘って基礎を掘り起こします。
埃が舞い上がらないように散水をしながら作業を行いました。
掘り起こした部分には土を再度埋めていきます。
整地作業
最後に整地をしていきます。
雨が降っても水がたまらないよう、ショベルでしっかりと土を固め整地を行います。
写真は交差点側から撮影した写真です。
上記写真は、建物奥側から撮影した写真です。
これで、店舗兼住居の解体工事が完了です。
今回の店舗兼住居は築約50年の建物でしたので、崩れやすくなっており、解体時に倒壊して作業員が怪我をしないように慎重に作業を進めました。
解体作業は3週間で完了しました。
以上、大阪市生野区での木造店舗兼住居の解体工事事例でした。
築年数50年以上もの古い建物の解体工事も安全に行いますので、古い建物の解体をお考えなら『阿川建設』にお任せください。
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