工事の種類:フェンス工事
工事の地域:大阪府T市
施工面積:高さ0.6m 長さ10m

ハウスビルダー様からのご依頼で、大阪府のT市内の住宅に目隠しフェンスを設置してきました。

 

フェンス工事 着工前

こちらが、着工前の現場の様子です。

フェンス設置箇所の実測調査

実測調査

まずは、フェンス設置箇所の実測調査を行いました。

フェンスの建柱作業

建柱作業

続いて、フェンスの建柱作業を行いました。

建柱方法にも様々ありますが、今回はコンクリートブロックにもともと穴が開いているので、その穴に支柱をまっすぐ差し込み、モルタルで固定していく方法です。

支柱が斜めの状態でモルタルが固まると取り外しは困難なので、支柱がまっすぐに立っている状態で、モルタルで固定することを徹底します。

フェンスパネルの取り付け作業

パネル取り付け

立てた支柱に、フェンスのパネルを取り付けていきます。フェンスの高さは0.6m、長さ(距離)は10mです。

ちなみに今回取り付けたフェンスは、ルーバーフェンスとも呼ばれる目隠しタイプのもの。

隙間のない完全な目隠しタイプのフェンスと異なり、通風性があるため、台風が多い日本ではよく選ばれるエクステリア素材の1つです。

フェンスパネルの採寸とカット作業

パネル採寸

フェンスパネルを順に取り付けていくにあたり、最後の部分は余る(標準サイズと合わなくなる)ので、その部分に合わせてパネルをカットするために、採寸を行いました。

 

パネルカット

電動丸ノコで、パネルをカットしている様子です。

こうした“現場加工”は、施工面積が様々であり、パネルの1枚の長さは決まっている都合上、ほとんどの現場で行われます。

横材の材質が違うことが多いルーバーフェンスのカットには、テクニックが必要です。

 

パネル加工

カットしたパネルを加工している様子です。

カットのために外したフレームを、寸法を合わせて再度取り付けました。

付帯ウッドデッキのレベル調整を行い、フェンス工事完了

ウッドデッキ調整

加工したパネルの取り付けまで終わったら、付帯するウッドデッキの調整を行いました。

主に、レベル(水平)の微調整をしています。

 

以上をもって、住宅の境界に目隠しフェンスを設置する工事は完了です。

屋外での作業ですが、感染症対策としてマスクの着用を心がけました。

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