ハウスメーカー様のご依頼により、奈良県大和高田市にて2階建ての木造瓦葺き住宅の解体工事を行った事例です。
延べ床面積は132㎡で、工程は以下の通りです。
- 着工
- 足場設置
- 屋根撤去
- 機械解体
- 基礎解体
- 浄化槽汲み取り
- 試掘
- 完了
浄化槽の汚物が残っていたため、弊社阿川建設にて汲み取り・浄化作業を行いました。

今回解体するお宅です。
区画が比較的広く、スムーズに作業が進めやすい環境でした。

住宅内の残置物です。
ほぼそのまま残っている状態となっています。
どのお部屋も残置物が多く、荷物出しも行いました。

足場を組み立てます。
周囲は足場を立てるための余裕があり、問題なく組立が完了しました。

足場の設置が完了したところです。
養生もしっかり行い、解体時の粉塵が飛ばないよう配慮しています。

瓦葺きの屋根は手作業で解体します。

瓦部分の手解体が終わったら、重機でどんどん解体していきました。
重機は駐車スペースに置いて作業しています。

重機を使い、上物部分はすべて解体できました。

次に基礎部分の解体を行いました。

庭部分の気づきにくい場所に大きな浄化槽がありました。
物件引き渡しの際に、汲み取りが行われていません。
そこで地元の業者さんに依頼して、バキュームカーにて汲み取りを行いました。タイミング的にこの汲み取りは最後に行い、水道水で洗浄もしています。

浄化槽の汲み取りと洗浄が終わったところです。

がれきなどの地中埋設物がないか、試掘を行って確認しているところです。
数か所で試掘を行いましたが、問題はありませんでした。

すべての作業が完了したところです。

整地して、ロープを張って作業は終了です。
まとめ
今回は作業途中で浄化槽を発見することとなり、途中で汲み取りを行いました。
本来は事前に現場を見る時に確認が必要な箇所で、気をつけなければならない点です。
浄化槽は生活内で出る汚水が最初に入るところで、汚物が残ったままだと解体時に悪臭が出ます。
そのため、しっかり汚物を抜いてから撤去することがポイントです。
今回解体した住宅は裏に公民館があったため、自治会の方に事前にご説明を行うなど近隣への配慮も行いました。
残置物があった場合も、弊社なら責任を持って対応させていただきます。