弊社阿川建設が行っている「解体」は、家や建物を作る「建築」とまったく同じ構造の“逆再生”なのです。

今からマイホームを建てようとしているその土地には、ほとんどの場合既存住宅があります。
いわゆる“更地渡し”でないなら、既存住宅の解体から始める必要があります。

家を建てる順番と家を壊す順番は完全に表裏一体で、建築構造を熟知していなければ、安全な解体工事を行うことはできません。

今回は解体工事もメイン事業の1つとしている弊社が、50坪住宅について、解体ではなく建築されていくプロセスを写真付きで解説します。

この記事を読めば、専門業者に解体を依頼することの重要性を知っていただけるでしょう。

写真でたどる!50坪住宅の建築・解体プロセス

今回は更地から家が建つまでのステップを、以下の順番で解説していきます。

各ステップで建築の視点と解体の視点の両方を解説していきますので、一緒に見ていきましょう。

建築着工前(整地完了)

建築視点:
障害物が一切ないきれいな更地の状態です。
建築ではここが工事のスタート地点となります。

解体視点:
建物や基礎、埋設物を取り除き、ローラーで転圧して平らになった状態で、解体工事における最終ゴールとなります。

コンクリート打設(ガラ搬出)

建築視点:
コンクリート打設といって、基礎を作るために型枠へコンクリートを流し込む工程です。

解体視点:
砕いたコンクリートのガラ(=瓦礫)をトラックへ積み込み、敷地外へ搬出する工程です。

基礎完了(基礎撤去)

建築視点:
住宅の土台となる基礎が完了したところです。
建物の底面全体に鉄筋を入れたコンクリートを打設して大きな「面」として支える通称ベタ基礎は、地震の揺れや湿気・シロアリ対策に有効です。
※写真は布基礎です。

解体視点:
重機を使って地中に埋まっているコンクリート基礎を掘り起こし、壊して撤去する難易度の高い工程です。

足場設置(足場バラシ)

建築視点:
これから高所作業によって柱を組み上げるために、外部足場と飛散防止シートを組む工程です。

解体視点:
上物の解体が完了して、安全確認を行ったうえで解体用の足場を撤去する工程です。
この足場の撤去は、解体現場ではバラシと呼ばれます。

資材搬入(廃材搬出)

建築視点:
柱や梁といった基本的な骨組みと、屋根の1番高い所にある「棟木(むなぎ)」を取り付ける工程を上棟といい、この上棟に向けて柱や梁といった木質構造資材を現場に運び込んでいるところです。

解体視点:
柱や壁を壊して出た木くずや廃材を、木や金属、ガラスといった材質ごとに分別してトラックで搬出する工程です。

建屋上棟(上屋解体)

建築視点:
柱や梁などの骨組みを組み上げて家の形が一気に姿を現す「建屋上棟」(上棟・棟上げ)は、建築工程におけるハイライトです。

解体視点:
重機を入れて柱や梁などの構造体を解体していく「上屋解体」で、解体を行う上で主要な工程です。

屋根設置(屋根撤去)

建築視点:
構造が組まれた後、雨を防ぐために瓦や金属屋根といった屋根材を張る工程です。

解体視点:
上屋を解体する前に、職人が手作業で屋根材を取り除く工程です。
解体は重機を使う方が効率的ですが、瓦屋根など分別が必要な材質が多いことや安全管理の観点から、屋根の解体を手作業で行う「手解体」を採用することが多いです。

足場解体(足場設置)

建築視点:
外壁や屋根といった家の外部工事が完了して、不要になった足場を解体・撤去する工程です。

解体視点:
既存の建物を壊す際、ホコリや音の飛散を防いで安全を確保するために、最初に高所の足場と防音シートを組む工程です。

外構完了(外構撤去)

建築視点:
玄関へのアプローチや駐車場、ブロック塀やフェンスといったお庭周りの外構(=エクステリア)を仕上げる工程です。

解体視点:
建物の解体に着手する前後で、敷地内のブロック塀やカーポート、植木などを手作業・重機で撤去する工程です。

建物完成(解体着工前)

建築視点:
新築住宅がすべて完成して、施主様へ引き渡せる状態です。

解体視点:
既存の建物がそのまま残っていて、解体工事前のスタート地点となる状態です。

構造を熟知しているからこそ解体作業ができる「安心の自社一貫施工」

解体工事は単純に破壊するのではなく、緻密な“逆再生工事”です。
建物の構造を知り尽くしていなければ、安全・確実に解体工事を進めることはできません。

阿川建設は解体から新築・外構まで自社一貫施工だからこそ提供できる「価値」があります。

住宅の基礎や構造(軸組)を自社で直接施工できるノウハウがある弊社では解体時も建物の歪みや危険を予測して、近隣や周囲環境へ配慮するという圧倒的に安全・安心な解体工事が可能です。

さらに解体、基礎、建築、外構までを自社で直接施工するため中間マージンが発生せずスムーズで無駄のない作業を行えるため、納得のコストパフォーマンスが実現できます。

建替えや解体、新築をご検討中の方は、解体から建築・外構まで一気通貫でお任せいただける阿川建設へぜひご相談ください。

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