工事の種類：木造解体工事
工事の地域：大阪市住吉区
施工面積：約180㎡
大阪市住吉区で、木造ハイツ（約180㎡）の解体工事を行いました。
1階に3戸・2階に3戸ある、2階建てのハイツです。
足場を組み養生をした後、屋根から解体を進めていきました。
配管（ガス・水道）が6戸ぶん敷かれていて、誤って破損すると大きな事故に繋がるおそれがありました。
よってそれらが解決できるところまでは、手解体で慎重に作業を進めていきました。重機が入るのも、配管周りが解決した後です。
屋根の解体を終えた後、2階部分の解体を進めました。
前面道路が狭く、なおかつ通学路になっており、歩行者が多かったので、落下物がないように気を付けました。
重機解体を行いました。
ハイツの入口を小さいユンボで解体した後、重機を大きいもの（コンマ25）に入れ換えて、効率よく解体を進めていきました。
お客様のご依頼をうけ、試掘調査を行いました。
試掘調査は、地中に昔の遺物が埋蔵されていないかなどを、調べるものです。
敷地内に10箇所ほど、同様に穴を掘って調べています。
基礎の解体後に、重機で敷地全体を踏み固める、整地作業を行いました。
以上の工程をもって、今回の木造ハイツの解体工事は完了です。
これから、3階建ての住宅が複数建つ予定となっています。
隣地との境界を示す境界プレートが、基礎のすぐそばにあったので、解体時にそれを壊してしまわないように気を付けました。
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