工事の種類:構造物工・舗装工
工事の地域:大阪市
大阪市某所にて、構造物工(掘削工→境界ブロック設置)と、舗装工(撤去工→路盤工→基層工→表層工)を行いました。
こちらは着工前の状態です。
掘削・境界ブロックの設置
重機を用いて、掘削作業を行いました。
境界ブロック設置のための、基礎コンクリートの出来形を計測している様子です。
その後、基礎コンクリートを施工しました。
既存舗装の撤去・不陸整正・転圧
既存の舗装を、一定範囲撤去しました。
撤去する部分と、撤去しない部分を正確に区切ることを意識します。
不陸整正の様子です。
不陸整正とは、路盤や舗装の前に路床面や路盤面を整える工程のことです。
今回のような工事においては、くぼみを埋める・均すなどして、路盤の表面や路床を平らにすることが目的となります。
転圧機をかけて、しっかりと路盤の表面を締固めます。
出来形計測・プライムコート工
私道部の、路盤の出来形計測をしている様子です。
私道部の、プライムコート工の様子です。
プライムコート工は、コーティング作業の一種です。
車道部の、路盤の出来形計測をしている様子です。
車道部の、プライムコート工の様子です。
アスファルト舗設・転圧
アスファルト舗設の様子です。
しっかりと転圧していきます。
転圧が不足すると、アスファルトが早期に破損する原因となります。
基層の出来形を計測している様子です。
タックコート工の様子です。
タックコートには、地面に敷いたアスファルトをその下の層となじみやすくする役割があります。
再度、転圧していきます。
以上の工程をもって、今回の工事は完了です。
まとめ
住宅地の中での道路工事なので、人や車の通行には、十分配慮しました。
安全に、そして効率よく、工事を完了させることができたと思います。
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