ある土曜日、工事前の現場調査や、工事完了後の現場確認のために、9件の現場を回りました。京都から始まって、最後は滋賀まで行っています。

現場調査・現場確認は、今回のように数件まとめて行うことが多いです。移動にかかる経費を抑えられますし、現場を止める日が1日で済むからです。

調査先では、先方との打ち合わせも行いました。

【1件目】京都市伏見区の現場確認(解体工事前)

京都市伏見区の現場調査から始まりました。解体工事前の住宅の状態や、付近の状況などを確認しておきます。

【2件目】京都市西京区の現場確認(造成工事前)

京都市西京区の現場確認を行いました。ここでは造成工事を行う予定です。

造成工事とは、住宅などを建設するために必要な環境を整える、基礎的な工事のことを指します。

  • 整地
  • 伐採、防草
  • 地盤の改良
  • 土盛、土止
  • 残土処分

上記はすべて造成工事の一部です。

【3件目】京都市南区の現場確認(造成工事前)

続いて京都市南区で、造成工事前の更地の状態を確認しました。

【4件目】京都市右京区の現場確認(解体工事後)

京都市右京区で、解体工事後の現場を確認しました。

きちんと整地がされているかなど、見るべきポイントは多々あります。

【5件目】京都市左京区の現場確認(解体工事前)

京都市左京区に移動し、解体工事に入る前の住宅の状態・付近の状況などを確認しました。

【6件目】京都市東山区の現場確認(解体工事後)

京都市東山区の、解体工事後の現場を確認しました。

この現場では次の造成工事に備える形で、整地が行われています。

【7件目】京都市山科区の現場確認(解体工事前)

続いて京都市山科区に行き、解体に入る前の住宅の状態・付近の状況を確認しました。

【8件目】滋賀県草津市の現場確認(造成工事前)

少し移動距離が伸び、滋賀県の草津市に入りました。造成工事に入る前の、更地の状態や付近の状況などを確認しています。

【9件目】滋賀県守山市の現場確認(解体工事前)

最後は、滋賀県の守山市です。解体工事に入る前の、住宅の状態や付近の状況を確認しました。

まとめ

無事に9件の現場を回り終わりました。

効率よく、そして抜かりなく、工事前や工事後の現場の状況を確認できたと思います。建物を解体したり、造ったりすることだけが建設業者の仕事ではなく、こうした「事前の仕事」「その後の仕事」もたくさんあるのです。

以後もこうした1つ1つの仕事を、しっかり勤めたいと思います。

解体・建築・土木などの「建設事業」は『阿川建設』にお任せください。