(株)阿川建設の橋本です。
ただ今、四條畷市で施工しています4階建てSRC造解体工事で使用しております重機のアタッチメントの紹介をしたいと思います
これは、自機より下にあるコンクリート土間等の破砕に適したアタッチメントです。壁の破砕等にも使えますが、力の作用を考えるとやはり土間やベース等はこれが一番です。
大割アタッチメント
これはクワガタの角の様な形状をしていますが、まさにこの爪先でコンクリートを噛み潰す、そのような動きをします。
地面にある土間やベースを噛むのは不向きで、重機より上にある壁や天井スラブ等を破砕するのが得意です。
刃の根元には鉄筋を切る機能も付いています。
ノーマルバケット
これはよく普段目にするタイプだと思いますが、破砕したコンクリートガラや、土、砂などすくいあげて移動や積み込みをするバケットです。
重機にはまだまだ沢山のアタッチメントがありますが、この現場ではこの3種類のアタッチメントを使用し、適材適所で取り替えしながら作業を進めています。