工事の種類:8階建てマンション屋上看板撤去工事
工事の地域:大阪市平野区
施工面積:約100㎡

 

不動産屋さんのご依頼で、屋上看板の撤去を行った事例です。

マンションの屋上に建てているこちらの看板を撤去します。

まずは、足場や作業用の道具をクレーンでマンションの屋上まで揚げていきます。

荷崩れしないようにしっかり結束して、バランスを取って慎重に作業を進めていくことが重要です。

今回は高所での作業になりますので、この荷揚げと作業後の荷下ろしに特に注意しなければなりません。

荷揚げには敷地内の駐車場を使いました。

クレーン車は重いので、そのまま駐車場で作業をすると舗装などを傷めてしまいます。そのため駐車場には敷き鉄板コンパネを敷き、養生をしてからクレーンを入れなければなりません。

この日は駐車場に停めていた車を移動していただき場所を確保できたので、必要な資材をすべて揚げていきました。

クレーン車は普通乗用車よりかなり重量があるので、養生をしっかり行ってから設置します。

クレーン車で揚げた足場などの資材です。屋上の防水層を傷めないように養生した場所に資材を置いており、直置きはしません

足場を立てて養生したところです。足場や弊社阿川建設ではなく、足場屋さんに組立作業をお願いしました。

養生の足場が見えていますが、足場も防水層に直接設置して傷めないよう、板を敷いてクッションにしています。

養生は強風で煽られにくいように、メッシュシートを採用しています。高所での作業になるので、物が風で飛ばされないように注意が必要です。

事故防止のため、基本的に足場から出ずに作業を行います。今回はガスによる鉄骨切断という工程がありますが、使用をなるべく控えるために、できる限り手作業で解体を進めました。

外側の看板を手作業で解体していきます。

最初に看板部分を解体します。ボルトを外し、解体した資材はロープで吊って下ろしていきます。

廃材も養生した部分にのみ置くようにして、直接置かないように気を付けています。

解体した看板も、まとめて結束しておきます。

解体手順は以下の通りです。

看板部分の解体

筋交い(すじかい)や看板を固定するための資材など、鉄骨以外の物を撤去

鉄骨の梁を解体

柱を解体

解体が終わったら、材料ごとに分別して整理しておきます。

柱は1本が数百kgあるので、手作業で外すことができません。そのためガスで切断する必要があります。

ガスで柱を切断したところです。

解体が終わったので、周囲の養生を外します。

足場を解体したところです。

解体作業が終わったら、資材をすべてクレーンで下ろしていきます。

荷崩れしないようにしっかりと結束して、バランスを取りながら慎重に下ろしていきます。

解体後は、きれいに掃除します。

これにて解体完了です。

写真は、クレーン車を設置していた駐車場部分のアスファルトです。

しっかりと養生していたため、駐車場を傷めることなく作業できました。

まとめ

今回は屋上での解体作業でしたので、荷下ろしに特に気をつけました。万が一資材などを落としてしまうと大変ですから、荷崩れしないように細心の注意を払いました。

作業スタッフはエレベーターを使って8階まで上がり、屋上に出るためのタラップから出入りしていました。住民の方がおられる中での作業なので、ご迷惑にならないよう最大限配慮して作業を進めました。

 

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