工事の種類:鉄骨造5階建・3階建解体工事
工事の地域:大阪市淀川区
施工面積:2棟で約450㎡
不動産屋さんからのご依頼で、大阪市淀川区のビル2棟(鉄骨造5階建・3階建)を解体しました。店舗や事務所が入っているビルだったようです。

ビルは、バス停がある大きな通りに面していました。
ビルの手前にあった木造の建物を先に解体して、作業車を停められるようにしてあります。
解体準備・養生を行う

重機が載るので、スラブを補強するためのパイプサポートを付けました。

養生を行いました。

万が一、物を落としても下まで落ちることがないように、足場板も使いました。

クレーンを使い、重機をビルの屋上に載せました。
重機解体を進めていく
まずは、階段室を解体しました。

重機が載る部分を残しながら、屋上スラブを順番に解体しました。

屋上スラブの大半を解体できたら、屋上⇒5階に重機を下ろします。
重機を下ろす際も、クレーンを使用しました。

ビル内部の間仕切り壁を解体していき、最後に外壁を解体します。
外壁が低くなることに合わせて、足場・養生の高さも低くしました。

右側のマンションとの距離が、非常に近いです。
足場も入らないため、単管・養生シートで養生し、ぶつからないように慎重に作業しました。

外壁の大半は、コンクリートブロックでできていました(一部、ブリキ)。
コンクリートブロックは崩れやすいため、重機を当てる際に外側に破片が落ちることがないように、注意して作業を行いました。

解体して発生したガラは、元々エレベーターが設置されていたEVシャフトを利用して、1階まで下ろしました。

1階にガラが溜まったら、分別のうえ、順次搬出していきます。

ビルの高さが、低くなってきました。

別棟の、内装解体を行いました。
アスベスト撤去が必要だった、別の部屋の内装の解体は、専門業者によって実施されました。



地上からの写真です。
ここからは大きな重機を入れて、1階・2階をまとめて解体していきます。
狭いところの解体は難易度が高いため、慎重に行いました。

外壁を残して、スラブ・間仕切り壁を解体しました。


徐々に、外壁も解体していきます。

重機は2台体制で、解体を進めていきます。

外壁の解体が終わり、土間コンクリートと基礎が残っている状態です。
土間コンクリート・基礎を解体する

土間コンクリートを、順番に解体しました。
そして、地中梁の周りの土を掘り、地中梁を順番に解体しました。
土は崩れないように少しずつ掘り、埋め戻します。



地中梁の上に、隣地のブロック塀が載っている状態だったため、ギリギリまではつる必要がありました。
整地を行う

整地を行いました。以上の工程をもって、今回のビルの解体工事は完了です。

歩道部分の汚れを綺麗に水で掃除して、撤退しました。
まとめ
今回の工事のポイントは、隣のマンションが非常に近かったため注意したことと、人通りが多い歩道に物を落とすことが絶対にないように気を付けたことでした。