投稿者:リッキー

工事の種類:解体

工事場所:大阪市中央区玉造

日時:2025年12月18日
場所:建物敷地内(アクセス制限あり)
天候:晴れ
重機:3トンヤンマー油圧ショベル+ブレーカー、スケルトン
作業員数:オペレーター1名、補助作業員2名

---

1. 作業内容

本日は、ブレーカーを装備した3トンヤンマー油圧ショベルを用いて、建物基礎の解体作業を実施しました。作業スペースが限られており、周囲を既存の建物に囲まれていたため、重機はゆっくりと制御された状態で操作しました。

ブレーカーを用いて基礎コンクリートを徐々に破砕し、振動や衝撃が周囲の建物に影響を与えないようにしました。解体資材は回収され、手作業で仮置き場へ移動されました。

---

2. 作業手順

1. オペレーターと作業員への初期ブリーフィング(周知)

2. 3トンヤンマー重機とブレーカーの状態点検

3. 安全作業区域と機械の移動半径の決定

4. ブレーカーを用いたコンクリート基礎の段階的な解体

5. コンクリートを上から下まで解体

6. 瓦礫の持ち上げと安全区域への移動

7. 作業完了後の作業区域の清掃

---

3. 現場の状況と制約事項

作業スペースが限られているため、機械の移動角度が制限されます。

機械は周囲の建物に非常に近い。

周囲の建物への影響を防ぐため、ブレーカーの振動を制御する必要があります。

オペレーターと補助作業員との連携を維持する必要があります。

---

4. 作業安全上の注意事項

オペレーターは重機の操作に関する許可証を所持し、経験を有している必要があります。

作業区域には柵と警告標識を設置する必要があります。

作業員はブレーカーの作業半径内に立ち入ることを禁止します。

手信号による連絡

機器の倒壊、傾斜、滑りを防ぐため、地盤状況を点検します。

---

5. 本日の作業結果

コンクリート瓦礫を収集し、安全な場所に整理しました。

周辺建物への損傷はありません。

無事故で作業を完了しました。

---

6. 次回の作業計画

次のエリアで基礎解体工事を継続します。

瓦礫を処分場へ運搬します。

路盤の整理と状態確認を行います。